(株)エイペックス(株)プロパスト

2010年05月06日

(株)コマーシャル・アールイー

市場ジャスダック
コード8866
発行株数11,820,963
単位株数100
倒産時株価116
廃止時株価1
倒産日
廃止日10.05.06

メモ/記事引用
「東京」 (株)コマーシャル・アールイー(資本金32億5420万8000円、中央区八重洲1-5-4、代表甲斐田啓二氏、従業員113名)は、5月6日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は松下満俊弁護士(千代田区丸の内2-4-1、電話03-3212-1451)ほか4名および、川端基彦弁護士(千代田区内幸町1-1-7、電話03-5251-5400)ほか1名。監督委員には、宮川勝之弁護士(千代田区丸の内3-3-1、電話03-3213-1081)が選任されている。当社は、1980年(昭和55年)6月に埼玉県吉川町で設立された事業用不動産・住居用不動産のサブリース会社。86年6月に千葉県流山市に本店を移転し、89年11月に幸洋建設(株)から(株)幸洋コーポレーションに商号を変更。95年10月に株式を店頭登録(現:ジャスダック上場)し、2000年7月に東京都新宿区に本社を移転。2003年7月には東京都中央区に本店を移転し、2004年11月には(株)幸洋コーポレーションから現商号に変更していた。倉庫や工場、店舗などの事業用不動産のサブリースを中心に、不動産活用のコンサルティングやアパート経営、資産管理事業を手がけ、昨今は不動産売買にも進出し、2008年(平成20年)3月期の年収入高は、約465億4500万円を計上していた。しかし、2008年秋に発生した世界的な金融危機の影響による不動産不況のため、2009年(平成21年)同期の年収入高は約279億600万円に減少し、棚卸資産の評価損などで約113億9800万円の当期損失を計上していた。金融機関の返済を今年6月末まで期日延長する契約を締結していたが、2010年3月期も連結決算では赤字決算が予想されていた。負債は、2010年3月末時点で約150億円。


コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
(株)エイペックス(株)プロパスト